WordPressでAS3コードを表示するプラグインを導入してどや顔してみる
よくwebで色つきのコードが表示されているものを見かけてうちでもやりたいなぁとおもっていました。
WPのプラグインですぐできるだろうとおもったところ案の定すぐできました。
そして表示させてみました、うんイカス!
というわけで今回はLive2Dモデルの組み込みのコードです。
Live2D SDK for Flashはmobファイルをバイナリとして組み込めるのですがサンプルにはURLロードの方法しかのっていなかったのでコーディングしました。
パブリッシュした実行ファイルへのmobファイルの組み込みのメリットがいくつかあります。(一部憶測含む)
・データを組み込んでおけばwebからデータをロードをする際の通信の不具合、
速度や信頼性の問題がありません。
・mobファイルをプログラムに組み込むことによるデータの秘匿性。
・AIRなどの外部と接続の権限の設定が不要。
・単体の実行ファイルしかおけない場所に設置可能。
という理由で基本的にmobファイルを外部から読み込む必要性がないときには組み込むべきだとおもいます。
▽ソース
package { import jp.live2d.model.Live2DModel; import flash.display.*; import flash.utils.*; /** * もっとも簡単なバイナリロードサンプル */ public class MainAndCls extends MovieClip { /**コンストラクタ**/ public function MainAndCls() { //組み込むmobファイルのパス [Embed(source='/model/model_android.mob', mimeType='application/octet-stream')] var embedLive2dMod:Class; var byteArray:ByteArray = new embedLive2dMod as ByteArray; var l2dMod:Live2DModel = Live2DModel.loadFromByteArray(byteArray) ; //モデルの表示用Spriteを取得 var modSpt:Sprite = l2dMod.getSprite() ; //スプライトを登録 this.addChild(modSpt) ; } } }
これをつかった簡単にモデルを組み込めるクラスをつくってみたので次に公開しようかと思います。
ん?利用者がいないとかもはや関係ないんです。はい。