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Live2D SDK for Flash をStage3Dで表示させてみる
Live2D SDK for FlashとStarlingを連携してStage3D上で動かしてみました。以前作ったLive2Dをビットマップ化させるライブラリで表示させるだけなら簡単にできました。がそれでは速度的に通常のCPU描画となんら変わりがありませんので、今回はGPUを使用して高速化させてみました。具体的に説明しますとLive2Dをビットマップ化しGPUメモリにバッファして高速化しています。やってみてわかったのですがStage3DでLive2DSDKを使用するのはちょっと大変かもしれないです。まだあんまり試していないのでよくわからないことだらけですが。
速度的には通常ステージの表示に比べると速くなってる気がします。そのかわりできることにかなり色んな制限がかかったりします。ハァ。
flashでローディング処理
苦労してローディングのコード書いてみたのにローディング画面が一瞬しか見えないです。泣けます。
ロード完了後も50フレーム見えるように変更しました。
外部のswfファイルを読み込んで処理しているのですがなぜか読み込めないswfファイルが多々あります。
その辺調べないとダメですね。
読み込んでいるのは自作のエフェクトライブラリで作った処理です。
今作ってるアプリなんかで使ってます。徐々にライブラリのエフェクトを増やしていきたいですね。
package src{ import flash.events.*; import flash.display.*; import flash.utils.*; import fl.events.*; import flash.geom.*; import flash.net.*; import flash.text.TextField; import monochromebit.LocusTrain; public class MainClass extends Sprite { public var percentTxt:TextField; private var _disp:Sprite = new Sprite(); private var _snake:LocusTrain; private var _snake2:LocusTrain; private var _pos:Point = new Point(0,0); private var _pos2:Point = new Point(0,0); private var _degree:uint = 0; private var _degree2:uint = 0; private var _loader:Loader = new Loader(); private var _playBtm:PlayBtn = new PlayBtn(); /**コンストラクタ**/ public function MainClass() { if(stage) initialize(); else addEventListener(Event.ADDED_TO_STAGE, initialize); _playBtm.x = CENTER_X - (_playBtm.width/2) , _playBtm.y = CENTER_Y - (_playBtm.height/2); stage.addChild(_playBtm); _playBtm.addEventListener(MouseEvent.CLICK, onMouseClick); _disp.visible = false; _disp.addChild(_snake.runFrame(_pos)); _disp.addChild(_snake2.runFrame(_pos)); }//コンストラクタ END private function initialize(e:Event=null) { //フレーム毎イベント this.addEventListener(Event.ENTER_FRAME, onFrameFunc); //ローディング画像 _snake = new LocusTrain(snakeBox); _snake2 = new LocusTrain(snakeBox); stage.addChild(_disp); }//initialize END private function onMouseClick(e:Event):void{ //swfロード開始 _loader.contentLoaderInfo.addEventListener(ProgressEvent.PROGRESS, onProgress); _loader.load(new URLRequest("http://monochromebit.com/knovlog/loaded.swf")); //ローディングアニメ表示オン _disp.visible = true; //ボタン画像消去 _playBtm.visible = false; }//onMouseClick END private function onFrameFunc(e:Event):void{ //一つ目回転位置計算 _degree += 15; if(_degree >= 360) _degree=0; var angle:Number = _degree*Math.PI/180; _pos = Point.polar(LEN,angle); //二つ目回転位置計算 _degree2 = _degree+180; if(_degree2 <= 0) _degree2=360; angle = _degree2*Math.PI/180; _pos2 = Point.polar(LEN,angle); //座標適用 _pos.offset(CENTER_X,CENTER_Y); _pos2.offset(CENTER_X,CENTER_Y); _snake.runFrame(_pos);//引数が座標 _snake2.runFrame(_pos2);//引数が座標 }//onFrameFunc END private function onProgress(event:ProgressEvent):void { var ratio:Number = event.bytesLoaded / event.bytesTotal; percentTxt.x = CENTER_X - 75 , percentTxt.y = CENTER_Y + 2; percentTxt.text = (ratio*100 |0)+"%"; //ロード完了 if(ratio == 1) { stage.addChild(_loader); //スイープ処理 removeChild(percentTxt); stage.removeChild(_disp); stage.removeChild(_playBtm); removeEventListener(Event.ENTER_FRAME, onFrameFunc); removeEventListener(ProgressEvent.PROGRESS, onProgress); removeEventListener(MouseEvent.CLICK, onMouseClick); }//if END }//onProgress END include "../resource/snakedata.as"//LocusTrainデータインクルード const LEN:Number = 30; const CENTER_X:uint = stage.stageWidth / 2; const CENTER_Y:uint = stage.stageHeight / 2; }//classEND }//packageEND
WordPressでAS3コードを表示するプラグインを導入してどや顔してみる
よくwebで色つきのコードが表示されているものを見かけてうちでもやりたいなぁとおもっていました。
WPのプラグインですぐできるだろうとおもったところ案の定すぐできました。
そして表示させてみました、うんイカス!
というわけで今回はLive2Dモデルの組み込みのコードです。
Live2D SDK for Flashはmobファイルをバイナリとして組み込めるのですがサンプルにはURLロードの方法しかのっていなかったのでコーディングしました。
パブリッシュした実行ファイルへのmobファイルの組み込みのメリットがいくつかあります。(一部憶測含む)
・データを組み込んでおけばwebからデータをロードをする際の通信の不具合、
速度や信頼性の問題がありません。
・mobファイルをプログラムに組み込むことによるデータの秘匿性。
・AIRなどの外部と接続の権限の設定が不要。
・単体の実行ファイルしかおけない場所に設置可能。
という理由で基本的にmobファイルを外部から読み込む必要性がないときには組み込むべきだとおもいます。
▽ソース
package { import jp.live2d.model.Live2DModel; import flash.display.*; import flash.utils.*; /** * もっとも簡単なバイナリロードサンプル */ public class MainAndCls extends MovieClip { /**コンストラクタ**/ public function MainAndCls() { //組み込むmobファイルのパス [Embed(source='/model/model_android.mob', mimeType='application/octet-stream')] var embedLive2dMod:Class; var byteArray:ByteArray = new embedLive2dMod as ByteArray; var l2dMod:Live2DModel = Live2DModel.loadFromByteArray(byteArray) ; //モデルの表示用Spriteを取得 var modSpt:Sprite = l2dMod.getSprite() ; //スプライトを登録 this.addChild(modSpt) ; } } }
これをつかった簡単にモデルを組み込めるクラスをつくってみたので次に公開しようかと思います。
ん?利用者がいないとかもはや関係ないんです。はい。
Live2Dモデリング
自作のmixiアプリで使用する予定のメインキャラをlive2dでモデリング中です。
歩くモーションはドット絵のアニメーションサイトを参考にして作成しました。
まだまだ動きがぎこちなかったりするので修正の日々。
コーディングよりモデリングの方が大変です。
Live2D SDK for Flash
クローズドβのLive2D SDK for Flashを試してみました。サンプルソースのプログラムをちょこちょこっといじってみました。
このライブラリはLive2Dモデルを使用したActionScript3.0によるflashでの開発が可能です。
SDKforFlashでの画像表示クオリティはオリジナルに比べると劣化するようです。
具体的には線が乱れたり、曲線が角張ったり、あるはずの線が表示されなかったりといった不具合を確認しました。
下のflashでもやっていますがパーツ別にカラーが変更できるというのはゲームなんかの動的処理にはすごく向いていますね。
動作速度ですが最初はかなりもっさり感があったのですがソースをいじってるうちにそこそこ軽快に動くということがわかりました。
このSDKは高速化できる余地があるそうなので速度的な問題はまだまだ改善されそうです。